豊橋deラーメン「政次郎」さんの中華そば(醤油)大盛り750円
相変わらず容赦なく出回ってる。
今日も日帰りで名古屋と岐阜だよ、お疲れだよ。
もういつ行ったのか覚えてないが(2月2日です)、豊橋に行って食べた地元では有名なラーメン店の話。
同行してもらった営業マンは、最近ワタシの好みをよく分かってくれてて、ワタシが喜びそうなラーメン屋さんを調べててくれたのであった。
・政次郎:中華そば(醤油)大盛り750円・温玉ごはん100円(お昼のサービス)
これは説明しようにもメチャクチャ分かりにくい。
豊橋を走り回ってる同行の営業マンですら、時間がない中迷う訳にはいかんというので、下見に来たくらい住宅街の中にある分かりにくーいお店。
実はこの店、行く前日に食べログ見てて、ラーメンランキングで上位に入ってた店、超の付く偶然であった。
着いたのは11時20分くらいだったが、見ての通り駐車場は満車。
建物が3角形なので入口が分かりづらかった。
店内に入ると、カウンターのみ10席くらい? 席は空いてたのですんなり入れたが、それは時間が早かったから、店の入口の階段の下には長椅子が並べられてあるの分かるでしょ?
メニューこんなの、迷わず最近のワタシのトレンドの中華そば(醤油)を注文、朝食べてなかったのでもちろん(大)にして、100円の温玉ごはんも。
次回来る機会があれば2月27日までの特製花椒鶏油らーめんってのを食べてみたいと思ってたが、もう2月も22日、残念だ。
ラーメンが出てくるまで20分は待ったか、その間カウンター越しに大将の作る手順を見てたが、愚直なまでに同じ工程でラーメンを作り続けてた、職人だよなー。
寸胴には大きな昆布で取られた出汁があり、魚介系なのは一目瞭然。
まずは一人分のスープを中火くらいで温め、そして丼に湯を入れて温め、その間に麺を揉み、茹でる。
丼から湯を流し出し、醤油ダレを入れて熱々のスープを注ぐ、そして茹で上がってこれでもかと湯を切った麺を入れてチャーシューに温玉にメンマにネギ、最後に海苔を載っけてできあがり~~~♪
いやー、懐かしいくらいの見た目。
どれ、いただきまっしょい!!!
細めの麺は少しウェーヴがかかってスープに絡むのね、茹で具合完璧で美味し。
スープはと、野菜の旨味の利いた魚介スープは無科調らしく嫌みが全然ない。
しかし逆に言うと、動物系の旨味が少ないので若い人には物足らんかもしれん、事実お昼前の客はお年寄りが多かった。
まぁ、最近のギトギトの脂ギッシュな味からは180度違う所に立ってるラーメンやからなー。
しかしチャーシューの箸で持てないくらいなトロトロさといい、メンマも味玉も良い加減なんだわ。
高次元にバランスの取れた大人のラーメンであると言いたい。
温玉ごはんの画像はないが、醤油をかけていただくんだが、これまたナイスで、漬物の甘さと酸っぱさが良いアクセントになって結構満腹になった。
職人さんである大将が黙々と作るラーメンは調べてでも行く値打ちあり!!!
テーブルスパイスにもこだわりが見えたし、是非ともお勧め致しますことよ♪
だからどないして行くんだっつーの、オホホ。
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