「つけ麺の巨匠 山岸一雄監修 つけ麺専門店(期間限定)」さんの特盛(麺4玉)780円
昨年11月に心斎橋にマルちゃん(東洋水産)のつけ麺のアンテナショップができたという話は聞いていた。
これが1年前ならオープンと同時に食べに行ってたんだろうけど(去年までの職場は心斎橋)、去年2月に新大阪に引っ越してからは、もう心斎橋やなんばが遠くて遠くて。
つか、ふらっと歩いていける距離じゃないから、目的を持って行かねばならんでしょ?
そないに心斎橋やなんばにお客さんが居ないもんで、ついつい疎遠になるって訳。
で、先週の金曜日。
病み上がりで身体の芯まで冷えてたこの日、なんばに行く用事があって、こうなりゃついでに寄ってみようとお昼少し過ぎていったのがこの店だ。
・つけ麺の巨匠 山岸一雄監修 つけ麺専門店(期間限定):特盛(麺4玉)780円
バカマシ系は小休止だが、つけ麺は止めるとは言ってないからなー。
ってか、風邪明けで寒い寒いって言ってんならせめて「あつ盛」にしろよなー。
さておき、「池袋大勝軒」の山岸一雄巨匠が入口に鎮座されてるので、分かりやすいかと。
心斎橋筋商店街の東の筋を南に折れてすぐ、心斎橋駅南出口より5分か。
つけ麺文化が未熟な関西に巨匠自ら乗り込んできたって所かな。
つか、このつけ麺専用麺とスープのプロデュース?
よう分からんが、実際この麺とスープを使用してるのでしょう、じゃないとアンテナショップの意味がないもんな。
12時20分くらいに着いたが、食券を買ったら丁度前に食べた客が出てするりと入れ替わって席に座ることができた。
待つこと15分、麺が太いから茹で時間も掛かるし、見込みで勝手に茹でる訳にもいかんもんね。
えー、この店の良い所は付け汁が2種類出てくることだな。
一つは「伝統の甘酢醤油味」で、もう一つが「濃厚魚介醤油味」。
こりゃ嬉しいねぇ、飽きずに最後まで食べられそうじゃーん。
どれどれ、まずは魚介醤油から、ずずず、おうおう、太麺にしっかり魚介の味が絡む。魚粉を更に入れたらもっと美味いぞ。
次は「大勝軒」らしい甘酢醤油、これよこれ、「大勝軒」だよねー。
チャーシューは冷たいので脂が固まってるので、とっとと熱いスープの中に入れちゃいましょう。
交互にせっせせっせと食べ続け、あっという間に4玉が終わっちゃった、悲しいことです。
で、最後にそれぞれをスープ割り、鰹の軽い出汁で割ると付け汁が最後まで美味しく、そして多少体も温まるってもんよ。
えー、このアンテナショップは半年限りの営業だそうですから、5月くらいまでの営業になるんかいな。
まだ行ってない方は急いで行くのが宜しいかと、最後辺りはまた混みそうだからねー。
さて、次のラーメンはと…。
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