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2010年12月 6日 (月)

京都deラーメン「天龍」&「前進丁」さん

 また京都ラーメンネタ。
 行ったのは1ヶ月以上前、ずいぶん寝かせてたなー。
 例によってしつこく北区を攻めたのであった。
 一乗寺じゃなくても美味いラーメン屋が多いのが京都、今回はと。

 
212  ・天龍:天龍ラーメン600円

 ここは堀川通り(JR京都駅西の南北の幹線道、二条城の横を通ってます)を結構北上して加茂川までは行かないんだけど、その途中にひっそり佇んでる店。
 分かりにくいっちゃあ分かりにくいが、以前から気になってた。
 もちょっと北に上がると「日本一ラーメン」ですね、ド根性ラーメン2杯20分で完食したらタダの店。

 さておき、車を隣のコンビニに停めて(ヲイヲイ)入店。
 何とも古くしぶいお店です。
 よう分からんが、書いてある通りだと、「元下鴨高木町の屋台ラーメン」なんだって、ちんぷんかんぷんでスマヌ。

213  スープはとんこつやらあっさりとんこつやらあったが、初めてなので定番の天龍ラーメンってのを注文。

 見て分かるように濃厚白濁系ですが、とんこつって感じではなく、鶏ガラ濃厚スープ系か。
 麺はストレートで特別どうだって感じじゃなく、普通に美味い、チャーシューも。
 この鶏ガラ濃厚スープもとんこつ同様好き嫌いは分かれるかと思うが、ワタシは大好きですね。
 この店じゃないといかん!!!って感じの店じゃないが、でも気付いたらまた食べてる、そんな店ですかねー。

 
 そしてハシゴで行ったのが(ちなみにラーメン食べに行ってる訳ではもちろんなくて仕事で行ってるのですよ)ここはもっと昔から気になってた店。

 
216  ・前進丁:ラーメン(大)600円

 どうして(大)食べてるんだ!? なんて野暮な詮索はなしってことで。
 ここは西に行って南北に走る千本通りです、更に北上するとこないだ大学駅伝で女子が優勝した佛教大学、そのすぐ上が「タンポポ」って美味い店。

217 214  こんな感じでとにかく小さい店、店内も真ん中に店の人が出入りする吉野家チックな感じ。
 ここは「天龍」よりもっとアナクロである、これが良い味出してんだよね、お客さんも枯れてるし(失礼)。
 あ、何で(大)頼んだかというと、普通のラーメンが490円やったからかな、だから(大)食べても良いかなって。

215  で、まだ暑い10月の12時55分(お店の時計より)に背中に太陽を浴びながら汗だくで食べたのがこのラーメン。

 澄んだスープで、上に脂の層があってこれがまた熱い。
 チャーシューにメンマにもやし、こりゃ良いねぇ。
 麺は細めのストレートでなんちゅうか、非常に懐かしい昔ながらの中華そばって感じ。
 若干舌が痺れたけど、それも含めてこの店の味だよ。

 しかし「前進丁」って名前の由来なんなんかな???

 
 全く違う味ながら堪能した京都北区ラーメン巡りでした。
 もう一回京都ラーメンのネタがあるので、忘れた頃に上げたいと思います。

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