サマーチャンピオン外れ馬券解説
暑い、大阪37度、溶けるっちゅーねん。
しかし競馬は続く、騎手も大変な商売やと思うわ、あっちゃこっちゃで乗って。
えー、本日は佐賀のサマーチャンピオン、1400mのJpn3戦です。
問題はこのレースがハンデ重賞ってこと。
◎セレスハント:まず第一に先行脚質が良い、次に最内枠が良い、そして乗れてる騎手が良い。57kg。
○スーニ:馬の力はあるが、外枠が難しいのでセレスハントの逆転があるかと。しかし川田Jとしては何としても勝ちたい地元での一戦。59kg。
▲ダイショウジェット:勝つ力はあるとは思うが、いかんせん小回りの佐賀では器用に立ち回ることを要求されるのでそこら辺がどうか。57.5kg。
△マンオブパーサー:今は無き盛岡のダービーGPの覇者、G1馬ですよ。佐賀に移籍後楽勝してるし、先行できるし、枠も内やし。54kg。
×アルカライズ:マンオブパーサーにちぎられてるが逃げ馬なので。52kg。
×ユニティ:やはり逃げ馬なので。52kg。
モエレダンスクイン:力不足。
ミヤノオードリー:差しに回るからにはJRA馬より速く上がらないと苦しい。
パートゥーアワーズ:ミヤノオードリーと勝ったり負けたりでは。
ユーガットテースト:うわ、久しぶり、今は福山所属か。
エフケーフィル:外枠引いたししんどいなー。
ヴァンクルタテヤマ:2連覇した勢いナシ、近走負けすぎ。
馬券はセレスハントから馬単スーニへ1点、押さえは3連複2頭軸で2点、3連単は1-2着2頭軸で8点。
このレースはスタートが第一のポイント、好発決めたユーイチJが先手取れたこと、川田Jはもさっと出ちゃったので最後まで後手後手に回ったこと。2つ目のポイントは佐賀は内の砂が深いため、皆ぽっかりインを空けて走ること。そこを巧みに突いたのが柴山J、馬格のあるダイショウジェットだからこそスタートが速くなくても苦にせず1角でインに進路を取って一気に先頭に立った、あちゃー、やべぇわ。ユニティもヴァンクルタテヤマも行こうとするが、セレスとダイショウに主張されて後退、マンオブパーサーは内側で静かに先行、スーニは外々を回らされて苦しい競馬。4角で先頭に立ったセレスハントが直線で他馬を突き放し終わってみれば3馬身差の楽勝。2着にはダイショウジェットが粘り込み、3着は2馬身差でマンオブパーサーでした。4着にちぐはぐなレースに終始したスーニ、マンオブパーサーを3/4馬身捕まえきれず、5着に1馬身差でヴァンクルタテヤマでした。
ちょっと読みが甘かったと反省、外枠で59kgならスーニぶっ飛びも考えておくべきであった。
馬券的妙味ありと自分で言いながらつまんねー馬券買っちゃったことに後悔、ぐすん。
本日:0勝1敗▲3500円 はうー。
次回交流重賞は9月23日の日本TV盃(Jpn2)か、くそう、それまで待てない!!!
ですのでレパードSに照準を合わせたいと思います。
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