「大勝軒」さんのつけ麺(大盛)950円
まぁ古い話で恐縮だが、これもまるっと一ヶ月は前の話。
ワタシはラーメン・うどんその他麺類大好き人間だが、つけ麺はイマイチでどうしても食べたいって感じじゃないんだよねー。
そう言い続けて、名古屋で「極太濁流ラーメン ら・けいこ」で「K麺の親子盛りSP」の麺700gなんてのも食べて(この店は基本写真撮影禁止、内容は唐揚げと卵焼きがてんこ盛り、麺は100円で何gでも増量可)、つけ麺も悪くないと思い、今度は名駅方面だけど、「ゆめ舎」のつけ麺食べて、麺増量無料、雑炊タダってサービス受けて、大阪では「笑福屋」のつけ麺400g野菜バカ増し、っちゅうのも食べて、どの店も大変満足したが、そーいうのってまだまだ一部なんだと思う訳よ。
つけ麺ってやっぱ普通にはボリューム感に欠けるっちゅーか、手抜き感が否めん(いや、全然手抜きしてないのは分かりますよ!)。
ということで更につけ麺を極めてみようと行った店がここ「大阪 大勝軒」。
東京は知らんのだが、東池袋に本店があるの?
そこの味が食べられるのだそうです。
前から知ってたけど、なにせ上で述べてるようにつけ麺に対しての偏見があったもんで…。
で、先月大阪は日本橋(かつての電気屋街も今やメイドの街だ)に行くことがあったので、じゃぁ、寄っちゃおうと。
まだお昼前だったので10分程度の待ちで店に入れた。
カウンターだけ、10人くらいの小さなお店なんだけど、麺が太いので茹で時間がかかるし、つけ麺は食べるのも時間がかかるのだから仕方ないか。
待ってる間に注文を訊かれて、大盛り、って頼んだんだけど、お店の兄ちゃんが「500gありますけど???」って言ったように聞こえた。
なんだ、500gか。
また上でも述べてるように、「ら・けいこ」で700gに唐揚げ卵焼きてんこ盛り食べてるから何の問題もないね。
ちゅーので入店後待つこと10分、これです、大盛り950円。
ちょっと大きさ分かり辛いけど、ハッキリ言ってでかい。
こりゃ食べ応えありそうだー。
麺は太麺でしっかりしてるし、スープは濃厚豚骨&魚介に酸味が少し利いた今風の味。
今風の味が「池袋大勝軒」の味ならばずいぶんと時代を先取りしたラーメン屋さんやねぇ。
チャーシューにメンマに煮卵半分で食べ応えもある。
とにかくシンプルに麺とつけ汁が美味いの。
これに食べ終わったら新しくつけ汁をスープで割って出してくれるんだけど、これがまた美味い美味い。
またまたつけ麺の評価が上がってしまったよ。
でも全部が全部こういう店じゃないのは分かってるので、その辺は精査が必要だな。
さぁ、次回はどこのつけ麺を食べるかなー。
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