東海地区食べある記
いや、ありえねーだろ、この味!!!
先週の木・金と出張に出ておりまして、三重県は津市から四日市、名古屋。名古屋から豊橋、浜松と行っておりました。
そこで食べた物ですが、まずは順を追って。
5月13日
どんだけ豪華な昼飯やねん!!!
三重県津市まで来てガストやすき家で食べても仕方ないので前から気になってた住宅街にぽつんとある料亭みたいな佇まいの店に入った。
玄関にお品書きがない辺りで高そうな臭いはぷんぷんしてたが、勢いで入ったらやっぱり高かった。
しかしおかずは見てもらったら分かるように豪華絢爛で、たっぷりお出汁の利いた見事なお味、うどんは名古屋の極太硬々麺とは違うしなやかな麺、こりゃ冷たい麺で食べた方が美味しいと思うなー。
だけど(大)にしたら300円増しってどうよ!? いや、そもそもお昼の定食で1550円って!!! (ちなみに普通のうどん定食で1300円でした)
これがありえねーだろ!!!
ケンミンショーかなんかで取り上げられてたそうだけど、普通の味噌カツもあまり好きではないワタシにとってはこれはキョーレツ過ぎる!!!
海老フリャーとかカマンベールとか貝柱に豚カツ、パンもにアスパラか。
フォンデュ用のコンロ? の中にたっぷり入った八丁味噌の甘々Ver.に付けて食べるんだけど、これはありえねー!!! 以後、断固拒否したいと思います。
伏見のヒルトンホテルの隣にある、名古屋の地ビール金しゃちビールが経営してるビアレストラン。
ピルスナーとかエールとかアルトとかまっとうなビールもはかなり美味い、地ビールならではの「カクキュー」の八丁味噌を使用したラガーとか「西尾の抹茶」使用のドラフトもあったりする、お茶目な地ビール屋さんでした。
味噌フォンデュとマグロとアボカドのタルタルだけではねぇ、口直し口直し。
泊まってた錦のホテルの裏に懐かしい中華そばの店があるというので行った。
透き通った醤油味のスープには一点の曇りもなし、ほうれん草に半玉にチャーシューにメンマにナルト、懐かしすぎるやん。
細めのちぢれ麺がまたスープを絡ませるのだよ。
隣の小瓶で出される自家製柚子こしょう? は青唐辛子のパンチが効いて美味し!
5月14日
④宮本むなし:朝定食(目玉焼き&ソーセージ)390円/画像なし
だってホテルの向かいにあったんだもん。
これ言ったら同行の営業マンにいたく怒られた。
「なんでモーニング食べないの!!!」だって。
まぁ、ご存じのこととは思いますが、「名古屋のモーニング」ですわ。
この方曰く、コーヒー1杯の値段でパンとサラダと卵が付いてくるのは当たり前、凄い店だと焼きそばとか茶碗蒸しとか付いてくるから、自分のお気に入りの店を見つけるべし、ってことでした。
⑤東京庵:天ざる定食1100円/画像なし
豊橋駅前のアーケード抜けたとこにあるそば屋さん。前日味噌煮込み食べてたんで、この日はそば。
色濃いそばは美味しかったし天ぷらのボリュームもあってお腹一杯だよ。
最初からそば湯が付いてきてたのもポイント高し。
かの有名な浜松餃子です、静岡の皆さんは当然ご存じかと。
今や宇都宮と餃子の消費量を巡って1-2位を争っております。
仕事を終えて、地元の人が推薦する店ってことで探してまで行った店。
場所はスズキ本社の前だから浜松駅から車で20分ってとこか、スズキってバイクのスズキね。
夕方は16時半からで、着いたのは17時、だけど結構客が入ってるのにびっくり。
それよりびっくりしたのは、古くさい家みたいなお店なんだけど、戸が自動ドアになってたこと。
よっぽど儲かってんなー。
だって1皿10個入りとはいえ504円税込み、要は480円やで!?
味は至って普通、この店の特徴としてキャベツがたくさん、そして細かく刻んであって緑々してる、だから食感が非常にほろほろ。
でも味はフツー。
浜松餃子としては皿にもやしが添えられて出てくる、そんだけ。
皮にもタレにもラー油にもこれって物はない。
だから宇都宮と浜松と大阪をシャッフルしても違いなんて分かんないと思うなー。
これじゃワタシ一推しの阪急三宮の高架下の餃子の方が美味いね。
出たー、あんスパ!!!
餃子だけじゃ持たないよ。ってワタシの仕事は終わってたのでビール2本呑んだんだけどね。
浜松から名古屋まで高速で走っても2時間かかったっちゅーの。
だからお腹も空いたということにしてクレイ。
今更説明不要のあんスパだけど、「スペシャル」と名乗ってるが、実は赤ウインナとコーンだけの一番安いメニュー。
何度でも言うが、ここに粉チーズわっさわさかけて黒コショウをガリガリ挽いてタバスコをドバドバかけて食べるの。
あー、名古屋って感じ!!!
さて、次回の名古屋は…。
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