2009年讃岐うどん巡りその6
毎月一回、っちゅう訳で讃岐うどん巡りの⑥
昨晩出たのは23時半過ぎ、三宮発0時45分のジャンボフェリー(高松行き)に乗るために出発。
出発2時間前に相方の栗東のG君から仕事がトラブったから今回無理とドタキャン、おいおい。しゃーねーのでドゥカティ・サイクロン号で単独アタック。
ま、先月もGWツーリングで行ってるんやけど何せほら、暑いから…。
そんな時間に出たが外は24度、もうちょっとで熱帯夜やん、暑いはずじゃ。
ちなみに昨年の晦日うどん巡りでは4時半に家出たが、気温2度、あの時ほどバイクで出たこと後悔したことはなかったが、季節は変わってる。
では讃岐うどん巡り行ってみよー。
今回のコンセプトは高松市内のローカル店散策。
①中西うどん:2玉270円 とは言っても4時45分に着いても行く所ないので、まずは開いてる店を攻める。ここは空港通りとR32の間(かなりテケトー)の説明不要の名店、ここでセルフの定義と讃岐うどんとは何ぞや、を学んで欲しい。5時半開店で、ファーストゲッター。揚げたてをまずは生醤油で食べて出汁を注いで2度うまうま。
②手打ち十段 うどんバカ一代:冷かけ(中)270円 名前はバカだが味は十段、6時から開いてるありがたいお店、ことでん花園駅近く。小麦の香る麺はエッジがピシッと効いて凄いコシ。冷たいかけ出汁もすっきりこんで剛麺が好きな方にはピッタリ、3年ぶりくらいに行ったな。
ここで栗林公園前のマックでいきなりコーヒーブレイク。
つーのも次の店は7時半開店だが、そこに合わせて行ったらその後がファーストゲッターにならなくなるので競馬の予想しながら仮眠(おいおい)。
③ぽんぽん:冷やかけ(小)200円 以下全部新規開拓。高松競輪場の更に北、倉庫の並ぶ場所。土曜なので閑散としてた。時間ずらしただけあってちっと麺が死んでた、無念…。
④しんせい/福井製麺所:かけ(小)210円ちくわ天100円 8時半開店で一番客、イエイ♪ ここ前から行ってみたかったけどようやく行けた。ハッキリ言ってメッチャ分かりにくい。県道高松志度線で「かすが町市場」(前回参照)を越えた辺りで北に入る。まー、よくもあんな所に。大箱セルフやけど、ここのうどんは今回で一番のオススメ。揚げたて麺も美味けりゃ出汁は国産素材でいりこに昆布に鰹の無化調、これまた揚げたてのちくわ天とかーなーりー美味い! 今度は冷たいの食べよ。
⑤藤村製麺所:ざる(小)250円 新規。R11北に上がってことでん湯元駅のすぐ北。うどん卸しに行った後の残り物のざるやった、あちょー。
⑥天野製麺所:かけ(小)200円 もっかい高松志度線に戻って「かすが町市場」の西。50年以上営業してるとか、確かに昔の味でした。
⑦やまと:冷かけ(小)300円 そこからバイクで3分、ことでん林道駅すぐ。車もバイクも停めにくい! 前から気になってたけどやっと行けた。こだわりの若い大将の渾身のうどん。決して作り置きしないのでいつ行ってもフレッシュな麺、出汁も見た目はあっさりしてるがしっかり味付いてます。一見強面で、嫁さんと子供も一言も喋らんので緊張したが、喋りだしたら止まらんタイプ(笑)。将来はTVに出てピースサインしたいんだって、ぷぷぷ。日々研究で毎日パワーアップしてるそうなので次回のうどんも楽しみだ、かなり美味いです。
⑧よこい:ぶっかけ(小)320円 10時半の一番客。「しんせい」の近所。もちろん打ち立ての茹でたての麺は何つーかナイスバディ? ムチムチではち切れんばかり、じっちゃんやるなー。
⑨やすべえ:生醤油(小)180円 もう「よこい」で臨界点に達してました。場所は「よこい」を南に下ってマルナカ方面に折れた所。ことでん水田駅5分。もう一杯々々ですわ。
⑩天狗:かけ(そのまま・小)180円 なのに何で行くのだ? 「よこい」の前の道(県道10号線)をかなり南下した所の100人は入れる大箱セルフ。「そのまま」って麺温めないで出汁は温かい「ひやあつ」のことだが前の大家族がこれでもかっちゅうくらいにうどんに天ぷら取ってたんで、レジの計算に時間が掛かって、ワタシの番になる頃にはうどんも伸びてた…。もう味もへったくれもなかった、ひぃ~~~。
で、12時に再度栗林前のマックに戻ってティーブレイクして仮眠(だーかーらー)。
5時半から11時半までで10軒12玉1天ぷら8新規。
敗因は短時間で食べ過ぎたと思われる。いつもなら移動距離があるので結果休みながら食べてるんだが、エリアを高松市内に絞っちゃったんで食べて食べてであっぷあっぷ。
ま、7月はキッチリ巻き返しますぜ。
ちなみに走行距離は110kmでした。
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