やっぱり「中華そば さかえ」さんと初めての「中華そば 極み」さん
もう破滅的に眠い。
今月に入ってこたつを出したはいいものの、5日の内すでに3日もこたつで潰れてもた。背中が痛いっつーの。
一昨日なんか、3時に目が覚めてそこから寝れずに、ようやくうとうとしだしたのが5時、起きたの7時。
昨日はもう眠気のピークで、それでも和歌山なので電車で寝りゃえっか、と思ってたがなんのなんの。そんなちっぽけな睡眠では屁の突っ張りにもならん。
一昨日も残りのウオッカでベロベロになっちゃってて、昨日はワタシの体からウオッカ臭が出て、さぞかしロシア人ぽくあったと思うが、そんな半死状態なのに夜は課で呑みに行くことに!
夜になっても酒抜けてねぇ! ま、えっか。と生ビールをぐいぐい流し込む内に、胃の底にぽっと灯りがともった。あ、これでなんとか行けそうだー。
で、そんなへろへろ状態なのに午前様、寝たのは2時過ぎ、朝6時半起き。
今日の眠さは想像を絶してる! 朝の電車から寝ても昼前にはかーなーりーの眠気、昼飯を外に食べに行って、その足でマクドに入って残りの休憩時間を睡眠に充てた。
この30分で今日一日持ってくれそう。
一旦狂った歯車はなかなか元に戻ってくれません。
今日は禁酒して沢木耕太郎氏の新刊(文庫ね)の「凍」をむさぼるように読みたいと思います。
で、昨日行って来ました和歌山は有田市。帰りにはJR和歌山駅下車で当然和歌山ラーメンです。
だけどワタシ的にはもう行く店がないという印象。
だって「井○商店」なんてスープはボケてるし麺はぶよぶよやし、あんな店二度と行かん。
ま、「中華そば さかえ」さんが健在だからここ一軒でええっちゃええんやけど。
今回で3度目かな、入店したのは。よく臨時休業に当たることがあって、駅から結構歩くこの店は閉まってるとショックがでかい。
お約束の中華そば(大)を注文、50円上がって650円になってたけどそれでも美味いから許す。
もうこのいりこ香る豚骨とのダブルスープはたまりません。従来の和歌山ラーメンと一線を画したこの出で立ち、孤高を保っております。
麺のコシが強く、丼までちんちんに熱いこの一杯はやはり何度食べても美味い。
今日の発見は、麺を茹でるでかい鍋。これが普通のお湯ではなく、黒い。こういう方法がありなのか知らんが、おそらくスープに使われてる醤油ダレを使って麺を馴染ませながら茹でてるのかと。そうとしか説明の付かん。
中太でがっしりした麺なんでそーいう工夫もありなんやろか。
チャーシュー(ってか煮豚)もメンマもこの醤油ダレで煮られており、味の統一感は凄い。是非ともこの店には行ってもらいたいと思います。
で、ここ一軒では止まれないワタシは、どこ行こうか算段中に「さかえ」さんの店内にあったラーメン冊子を手に取る。
いきなりの見開きにあったのがここ、「中華そば 極み」さん。場所は…JR和歌山駅東すぐか。「さかえ」さんからやと20分は掛かるが、いきなり載ってる店やもん、行っちゃえ!
場所は和歌山駅を東に出てローソンの角を南下、300mほど歩いたら東に折れてマンションの1F。
時間は1時半過ぎ、ゆっくり食べれるな。
何しようかと思ってたが、やはり最初の一杯はスタンダードな中華そばやろ。
すると凄いボリュームのある身体の大将が、定食にすると50円でご飯食べ放題だよ、って教えてくれた。
さっき(大)食べてんだけどなぁ…、「じゃ定食で!」、をいをい。 待つこと5分、出てきましたよ中華そば。これにご飯とキムチが付いてくる、お得なセットだわ。
お味の方はと。おおー、ここも魚介と豚骨のダブルスープ! 見ての通り「さかえ」さんより豚骨にシフトしてるがこれはこれで一つの完成型じゃん、和歌山ラーメン!って感じ。麺はどっちかというと細めでメンマにチャーシューか、ふむふむ。
ここでチャーシューに注目、ここのは寸前に焼き入れてくれてるようで焦げ目が付いて香ばしい。こりゃまた良いサービスだぁ。そんでまったとろとろなんよ、このチャーシューが。ご飯によく合う、美味し!
「さかえ」さんより若干甘めのスープですが、これはこれで良い。
ちょっと和歌山ラーメンに絶望してたが、希望の光が見えた。駅出たローソンの向こうに「○何とか」ってもやしラーメンの店もあったし、その隣は手打ちうどんの店で、大盛り食べても普通と同じ値段って書いてあったし、駅すぐに「丸高」さんも発見したし、東側も出てみるもんだ。
今度はいつ行こうっかなー、急に楽しくなってきたよ、おほほ。
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