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2008年3月 5日 (水)

ダイオライト記念ハズレ馬券解説

 オッズパークにお金入れるの忘れてたので残金で勝負したダイオライト記念です。
 うっかりしてたけど、そのうっかりに助けられたな、今回は。
 
 しかし今日は訳分からん天気やった。寒いけど良い天気やったんですよ。んでファミレスで久しぶりにサラダバーで生野菜を摂取してて、ふと外を見ると鉛色の空になってて雪が降ってる、なんだぁ??? そこから一進一退で降ったり止んだりで、結局は回復したんだが三歩進んで二歩下がる、人生は1-2パンチなんですねー(何言ってるオレ)。

 
Photo  さー、長距離ダート2400mで行われるJpn2、ダイオライト記念です。
 ◎マコトスパルビエロ:前走は地元騎手のムチャな乗り方で負けたが今回はアンカツJ、キッチリ勝ってワタシが間違ってなかったことを証明してくれ!
 ○フリオーソ:JBC一発ならまぐれかもしれんが東京大賞典でもヴァーミリアンに食い下がり、川崎記念でもフィールドルージュに食い下がり、何より象徴的なのは3着馬に対しての着差。JBCでサンライズバッカスに1馬身1/4、東京大賞典でメイショウトウコンに5馬身、川崎記念でシャドウゲイトに4馬身。勝ったヴァーミリアンとフィールドルージュが抜けてるとも言えるが、この馬のレベルも相当高い。古馬になってもう一伸びあればあの2頭と互角に走っても何らおかしくないとこまで来てる。だけどオッズ的に2着で(ここがワタシの泣き所)。
 ×シャドウゲイト:前走の末脚はダートでも走れることを証明したか。
 ×ボンネビルレコード:平安Sでクワイエットデイの0秒3差、いよいよ走り頃。
 ×アジュディミツオー:無いとは思うが念のために、ハナ切ったらしぶといから。

 買い方はマコトからフリオーソの馬単と押さえの馬連、3連単は2頭を1-2着固定で。

 とにかく行きたい馬が多いので展開が非常に読みづらいこのレースだったが、機先を制したのはシャドウゲイト、今回は逃げで来たか。アジュディミツオーが続いて、マコトスパルビエロはスタート今ひとつも追って先行集団に取り付く。それを見る形でフリオーソ。
 隊列はそのまま続き4角でフリオーソが先頭に立つと後はワンサイドゲーム、戸崎Jは後ろを見る余裕まであって5馬身差圧巻の勝利。
 2着は後方からマクリ入れたボンネビルレコードが混戦を制し、3着に去年の7月以来というブランクをものともせず8歳馬のサカラートが中団から伸びて馬券圏内に。4着に勝負所で置かれたマコトスパルビエロで5着が2~4着集団から4馬身離されてトップサバトンでした。アジュディミツオーは6着でシャドウゲイトが9着。
 
 とにかく勝ったフリオーソは強すぎ。完全にG1級です。同じブライアンズタイムやけどマコトとの違いは母父ミスプロと母父リンドシェーバーの差か。距離も1800m以上ですね、マコトはスピードが勝ってるので1600m~1800mまでか。
 中央勢でも互角に戦える馬はそう居らんぞ。4歳馬では辛うじてドラゴンファイヤーかロングプライドにパレスショットガン(ワタシは本気です)やけど、よほどの奮起がないとな。
 しかしこの馬は勝ちパターン持ってるし今後崩れることはないでしょう、逆にこんな馬が居ないと統一グレードも盛り上がらん。兵庫にはチャンストウライも居るし、後は岩手から強豪が出てきたらかつての地方黄金時代もまた確立される。東海地区もいつまでもキングスゾーンにクインオブクインじゃあかん、九州からでも福山からでも活きのいい馬出てこい!
 ところでスタートの旗降ってたねえちゃん何モン?

 本日:0勝1敗▲2500円

 次回の名古屋大賞典は老兵未だ死なず、クワイエットデイに期待。
 何度も言うが地方の負けは地方で取り返す! です。

 さー、今夜は昨日一昨日と休肝日やった分呑みたいと思います。
 とりあえずワタシの馬券上のよきライバルであったアドマイヤキッスに合掌。
 

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