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2007年10月30日 (火)

新企画、「地ソース巡り」第一回ハリマ食品さんの『ワンダフルソース』

 さーて、もう11月だというのに昨日は25度を突破して夏日になってしまったここ関西、夜も我が家では扇風機が回っておりました。

 毎日快晴ですが木曜は雨だそうで、その影響で週末はようやっと20度を割り込むとか、風邪も治った所でのこの急激な変化にまた体調崩さねば良いけど。

 それでは今日からまたしても新しくカテゴリーを増設したいと思います。
 
次から次へと増やすのは構わんが、責任もってキッチリ更新せいよ、と自分に言い聞かせておきます。半ば死にかけてるカテゴリーもあるもんなぁ、わはは。
 

 はい、では新しいカテゴリー、タイトルは「地ソース巡り」です。
 関西には大手メーカーのソース屋さんがあるんですが(イ○リとかオ○バーとかね)、兵庫・大阪・京都などに大小様々な酒蔵が見られるように、地元のソース蔵(蔵とは言わん、工場か)も多いんですよ。逆に言うと関西は粉モン文化なだけに地域に根付いた地ソースが強いと言える(ホンマか?)。
 
でも結構それぞれの家庭にそれぞれお気に入りのソースはあるようで、最近はお好み焼きソースでも関西では「オタ○ク」が席巻してたりなんかするけど、そこは関西人、へんこな人が多いのですよ。
 
こんな町中にこんな規模であるの!? これって工場? そんなの聞いたこともねぇ、ってな不思議なソースワールドにどっぷり浸かっていただこうかと。もちろん二度付け禁止など野暮なことは申しません、何度でもお浸かり下さいませ。 

032Photo_5 では、栄えある第一回目のこの「地ソース巡り」に登場していただくのはワタシがここんとこあれこれ食べ比べた中で一番のお気に入りのこのソース屋さんです。
 
その名はハリマ食品さん。ブランド名は『ワンダフルソース』、醤油は『千々里(ちちり)醤油』。
 
何と尼崎の地ソースです、これはなかなかレア度高いソースだと思います。何処で売ってるのかと言われると、何処で売ってるんでしょ(笑)? 尼崎の地元のスーパーなんかでは売ってるかもしれませんね、いわゆる「地産地消」ってやつか。大阪の西成区の某ソース屋さんは地場の酒屋さんでの取り扱いが多いので、こちらも酒屋さんで扱ってる可能性もあるかも。
 場所は見ての通り、ちょっと町中からは外れてます、尼崎と言うより伊丹寄り。近所に新幹線が走ってるのでそんな場所だと想像して下さい、周りは畑。ま、ソース工場なんで香辛料の香りがきついのであまり都会でやられても近所が困ると思うが(しかし町中の工場もあったりして驚かされるんですけど)。
 
ワタシはこちらに2回お邪魔させていただきましたが、家族経営でみなさん優しくて何とも良い応対をしていただきました。
Photo_2Photo_6  ハリマ食品さんはソースだけでなく醤油や酢にポン酢、あと注文により焼肉のタレなんかも委託で造られてるそうです。この規模でなかなかの多角経営です。
 
ワタシがここを探し当てて(初期の頃の讃岐うどんの店探しに共通する物がある)工場(ってか作業場)を見て何に一番驚いたかというと醸造用の樽が何と木樽!!! これはかーなーりーショッキング。木製樽がいくつあったかなぁ、5・6樽あったように思われます。ホンマに手造りなんよねー。

030 031  さて、そのソース、何でも2ヶ月に1回、3日かけて仕込み、2週間かけて完成だそうですが、その内1週間は木樽で熟成させるそうです。
 最初に訪れた時には娘さん(ですよね?←誰に聞いてる・笑)しか居なかったので、図々しくも延々と質問やら世間話なんぞして帰りましたが(商品も買わずに鬱陶しいヤツ)、2度目に訪れた時は買いに行ったので大きな声で「下さいな」、と言うと、この時は家族総出で作業してらっしゃいましたが、娘さん(そうですよね?)が「とんかつは今ないんやけど…」と言うのを遮って「ワタシはウスターが欲しいんです!(基本的にワタシはウスター派です)」と言うとそりゃ良かったとばかりに1本の空き瓶を取ってきて熟成されたソースの入った木樽に持って行き木樽の栓を開いて直接瓶に流し込んでくれました。そしてその瓶を打栓してからこの愛らしいラベルを貼って賞味期限の印字を打って…なんつー家内制手工業!!! 1本500ml入りで400円やったか。

028 029  醤油も造って居られるので買って帰ろうかと思ったんですが1升瓶でしか販売してないとのこと。ううむ、さすがに持ち帰りはキツい、と悩んでたら社長(ってか大将ですね=おやっさん)が「小さい入れ物に入れたれ」と仰ってくれたので、このサイズでいただきました、500mlくらいでしょうかね。これもその場で詰めていただいてラベル貼って賞味期限印字してくれて、挙げ句に「これは持って帰り」、となんとタダでいただいてしまいました。ありがたやありがたや。なので価格の方は謎であります。

 味の方はソースはワタシ的には非常に香辛料と野菜・果実の甘さのバランスが取れていて何の料理にも合うと思いました。シャバくもなく甘ったるくもなく、ラベルは可愛いですけど味は大人です。事実、家での串カツにも焼きそばにもどんぴしゃで、最近は土・日の朝ご飯の目玉焼きにも愛用しています(ところで目玉焼きって黒コショウにウスターソースですよね! 更に上級者Ver.では黄身にタバスコですよね、ね、ね)。
 
とにかく味のオールラウンダー、万能選手です。
 
千々里醤油は濃い口ですがこちらは少し甘め、っても九州の醤油ほど甘くはありません。うどん出汁に使ったり、納豆に添付されてるタレなんかよりこの醤油の方がよろしいかと思います。

 レアだレアだと思うあまりちみちみ出し惜しみして使ってましたが、よう考えたらこのハリマ食品さんがウチから一番近い、車で20分あれば行ける。なのでばんばん使って何度でも買いに行こうと思います。

 さあ、いつまで続くかこの企画(笑)。

 

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