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2007年10月 4日 (木)

韓国紀行その3~掛陵・大陵苑・瞻星台~最終回

 一体いつの話をしとるのだ、と我ながら思うが、最終回なのでもちょっとお付き合い願いたい。決してネタが無い訳ではなく、逆に溜まりすぎててこれをUPしとかないと次へ進めないからだったりする。お時間のある方は「韓国紀行その2」を見なおしていただくと分かりやすいかもしんないです。

 えーと、前回は釜山に着いて2日目で朝から豆腐チゲ食べてマックでコーヒー飲んで(こればっか)竜頭山公園で李舜臣の像を見て100m以上ある展望台に昇って、んでから地下鉄乗って慶州に行って駅前の市場内の食堂でメシ食って世界遺産の仏国寺で感動して更にタクシーで山に登り石窟庵でこれまた世界遺産の釈迦如来座像の威光にに打たれて、そこからの話。
 しかし今から考えても充実した2日目やったよなぁ。
 
 仏国寺から石窟庵までは相場である10000W(1250円くらい)で走ってもらったのだが、帰りはバスの時間を見てたので石窟庵から帰りの登山道を早足で駆け抜けたのであった。だってバス代1300Wなんだもん。
 ガイドブック(BBB)見ながらバス乗ってたらあまりのカーブに気分が悪くなりかけたので(そんだけのカーブが連続してるんです、すんごい山道)景色を見ることに。
 走ること20分弱で仏国寺に戻った、この時既に17時前、しかし夏なのでまだ陽は高い。慶州でホントに行きたかったのは実は掛陵だったんであるが時間の問題もあるし(何せ慶州の宿も取ってない)、どうしようか迷ってた。
 そこでまたまた仏国寺の観光ガイドさんに聞く、「掛陵って良いとこですか?」、「とてもきれいなので行った方が良いですよ」、とのことでした。ただしバスはないのでタクシーで行くしかないそう。
 前に停まってたタクシーに掛陵までの値段を聞いてもらった所、5000Wくらいとか、こりゃ迷ってる暇はない、行くならまだ陽がある今しかないでしょ! メーター読みで走ってもらいました。つっても距離は15kmもないか? 結構なスピードで走って15分くらいでしたから。結局5500Wで着いた。

 さて、その掛陵、ここは何かというと古墳です。
Photo  慶州と言う所は古墳だけでも300以上はあるそうで、町中でもこんなふうに(これは掛陵じゃないですよ)そこいら中に古墳がある(木も生えてます)。ぽっこり丸い小山、ホント至る所にあります、発掘途中の物もあったりする。
 で、何でそこまで掛陵にこだわったかというと「街道をゆく」で司馬さんがガイドのミセスイムに一つだけ行こう、と言って連れてってもらったのがこの掛陵。新羅38代元聖王(在位785年~798年)の国宝の陵を見た司馬さんが言うてる訳です、「息をのむほどの美しさであった」と。
 観光ガイドさんもお勧めのこの美しい王陵、どれほどのもんじゃい!

Photo_2 Photo_3Photo_5  いやー、それほどのもんでした。ワタシも鳥肌が立つほどの感動を覚えました。今までこんなに美しい風景を見たことは数えるほどしかない!
 王陵のそばには花崗岩の文官が居り武官が居り狛犬も居る、どれも千年以上この王陵を守り続けているのである。王陵の基部には十二支の武人像がはめ込まれてます。
 とにかくワタシは別世界に入ってしまったかのようでただただ息を呑むばかりでした。
 また人が一人も居なかったことが輪を掛けてワタシをそっちの世界に浸らせてくれました。いやホント行って良かったよなぁ。
Ver Photo_6  もしも慶州に行こうと考えて居られる方が居らっしゃるならちょっと郊外になりますが掛陵に行かれることをお勧めします。仏国寺も石窟庵も良いけど観光地、ここは何と言うんでしょうか、地元の人もたまにしか行かん安息の地、って位置付けでしょうか。
 暗くなりかけてたので後ろ髪引かれる思いで掛陵を後にしました。

 さて、幹線道路に出たはいいけどどうやって慶州駅まで帰る? タクシー? ノンノン、無駄遣いは厳禁よ。ちょうどバス停を見つけた。来るか来ないか分からんがその内来るやろうと待ってたらすぐに来た、のはいいがハングルが読めないしヒアリングも出来ないワタシはとにかくこの道は仏国寺に必ず繋がってるはずなので仏国寺のへの入り口にバスロータリーがあったのを思い出し、でそこで降りれば慶州行きのバスに乗れると信じてひたすらうろ覚えの景色を見ながらまだかまだかと様子を窺った。
 ここや!って決めつけて降りたらドンピシャ、知らん土地でも何とかなるもんだ。後は10番か11番かのバスを待てば慶州駅まで帰れる、しかし暗くなると田舎では不安が募るのは旅の楽しさの一つです。

 後は宿を探すだけで、これはハナを利かしてそれとなく歩き回ると中央市場の近くでホテル発見、歩くのダルいので即決したが50000Wとはちと高かったか、これだけが後悔。
 夜は中央市場でさんざ呑んで、朝はまたその市場の別の店でオモニの賄いのうどんをそのままスライドしてワタシが食べて、朝靄の中これまた世界遺産の古墳公園「大陵苑」に行った。
 
Photo_7  ここで残念ながらデジカメの電池が死んだ、2日目の仏国寺でバカみたいに撮りすぎた。電源入れるだけでレンズが出てくるあの動きが結構電池食うのよねぇ(ちなみにワタシの愛機はPENTAXの「Optio S5N」、NHKマイルカップでラインクラフトとデアリングハートが1-2決めたレースを獲って買いました、なので2年半は使ってますので電池が弱い!)。
Img082  そういうことで著作権は無視して(をいをい)「街道をゆく」ビジュアルシリーズのJTBフォトからから拝借しましょう。こんな写真を撮りたかったんだが、どう歩いてもこんな高台はなかった。ひょっとしたら古墳の頂上から写したのかしらん? まーとてつもなく「古墳」してました。こうまであると確かにありがたみもないよなぁ。
 やっぱ掛陵は孤高を保っております。

Photo_8 Photo_9 Photo_10  大陵苑を抜けた頃には陽が出てきてやはり暑い、その中を歩いて行ったのはこれまた国宝の瞻星台、7世紀の天文観測台です。もうこれはジェンガですね。広い敷地の中にぽつんとあるこの東洋最古の天文台は犯しがたい雰囲気があった。これって携帯のカメラで撮ったんですけど、固定焦点なので動かない被写体に天気が良いときれいに写るということを発見。備えあれば憂いなしですね。
 
6800w  ここで慶州観光は終わり、10時前の列車で釜山に帰る。行きは9600Wもした切符が帰りは6800Wでした、特急と急行くらいの差やったか。
 そうして3日目はロッテホテルのある西面に行ってジャージャーメンやら激辛キムチ鍋やら平壌冷麺やら食べて更に最後の夜を飾るべく骨付きカルビを食べに行って焼酎2本呑んで〆でお揚げさん入りのうどんを食べて3日目を終わらせた訳です。
 2日目とのギャップが凄い、12時に釜山に戻ってきたらひたすら食べまくったもんなぁ。
 西面も都会でおもしろいがやはりワタシは南浦洞ですね、ジャガルチ市場なんか歩いても飽きることがない。
 ひたすら歩いてひたすら食べてひたすら呑んだ3日目(8月24日)でした。

 25日は帰国の日、朝8時半釜山後発のジェットフォイルですが、朝の早いワタシはまたもやジャガルチ市場を練り歩いて生きてる活力をもらった、そうなるとお腹が減る。ウォンが思ったほど余ってたんで贅沢にも朝から鮑のお粥10000Wをいただきました、これ一食で慶州まで行けちゃうよ(笑)。

Photo_11  最後の最後ですが帰りのジェットフォイルでちょっと笑ったのがこれ、船内のトイレに貼られてたんですけどなんちゅーか微妙な日本語、ワタシのツボに入ったので一枚パシャリ。
 このあと3時間の船旅を経て博多に着いて暑さと人の多さにうんざりしながら博多から小倉に移動してインフル騒動明けの小倉競馬場でタコ殴りされて負け犬状態のほうほうの体で逃げ出して18時半発の阪九フェリーで26日の朝6時半に六甲アイランドに到着したのでした。

 長々と垂れ流してしまったが韓国ネタは以上です。
 あー、また釜山行きたいなぁ、そう思わせるほど良い町ですよ。
 今度は魚介類を食べたい、その為にはハングルを勉強せねばねー。

 以上、韓、いや完。 

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