和歌山ラーメン/福井食堂・中華そば丸三
遅ればせながら先週の木曜日ですが、またまた和歌山にラーメン食べに行ってきました(ちゃうちゃう)、いや仕事で行って来ました。
なんせ和歌山行くまでが家からだと3時間はかかる。そこからまた乗り継いで某市まで行く訳ですから実際は乗り継ぎ含めて4時間近く掛かってるんです。
ですから必然的に和歌山へ行く場合は行ってタッチして帰ってくるというパターンにならざるを得ん訳。
となると大半を電車の中で過ごすことになり楽しみと言えば和歌山で食べるラーメン、これだけでしょう←失礼なやっちゃなぁ。
だいたい着いたらお昼前、ってなパターンになるので少し早めに出てハシゴをしようと。
和歌山ラーメンと言えば「井出商店」さんですが、久しぶりに行こうかと思ったら木曜定休日、そりゃないよ。 確か前回は超久しぶりに行こうとして休みやった「丸京」さんも、確かあん時ゃ木曜やったよな。
そうなると他に行く店あったっけ? 「丸高」さんとか地盤沈下の為傾いてることで有名な「まる豊」さんとかは夕方からしかやってないのよねぇ。
なので記憶とネット情報で二軒の店をあぶり出しました。もちろんそこには仕事に行きやすいように、時間的にもそんなに掛からないようにとのファクターを入れてます。
ではまずは「福井食堂」さんです。
ワタシも学びました。ここや「山為食堂」さんに行くのなら南海電車の方が便利が良いということを。
JRからではとても歩いて行けないが、南海からでは10分ちょっと歩けば行けるゾ。
しかもこの日はこれ以上ない好天、全然苦じゃない。
店の佇まいは「山為食堂」さんとタメ張ります(シャレじゃなくて)、さすが「食堂」同士です。
この日の一番客(11時開店)だったので縦横無尽に傍若無人に店内を闊歩する(嘘です、目立たぬように観察してました)。
ふむふむ、メニューは断然「福井」さんの方が種類が多いし、小鉢や一品物も豊富にある。こりゃ夜には呑み屋としても使えそうですね。
さて、注文しましたのは中華そばです。この店内に似つかわしくないポスターが貼ってあるのはご愛敬。
小ぶりな丼ですがよさげな雰囲気です。
ほほう、「山為」さんほど甘く個性的ではないがその分万人受けする味やん。
またこのチャーシューとメンマが実に美味い! 座布団一枚!って感じですね。
正直言って食い足らん、お替わり!って言いたいくらいです。なんか懐かしい味ですねー。
一杯500円、ちなみにセットでご飯に小鉢一品付けたら650円、ちらし寿司でも650円だぞ。ハシゴとかせんならこっちのがお得ですね。
店の雰囲気も味だとするならば、非常に美味しかったです。
あ、場所はぶらくり丁を東に抜けて雑賀橋を越えてすぐを右へ(つまりは南へ)折れた所です。
次に行った店は駅で言うならJRの紀三井寺になるけど歩いては当然行けない。南海電車で来た理由のもう一つは、南海和歌山市駅前からバスに乗ればお店まで行けるんですよ(バス停より徒歩1分)。で医大前行きってのに10分ほど乗ると、住宅街になぜかある繁盛店「中華そば専門 丸三」さんです。
いやー、今見ても良い天気ですねぇ。
そりゃ置いといて、バスで走ってた感じだとここらって何の変哲もない普通の道だと思うんですけど、広々とした駐車場に入りきれない車が待ってたりなんかする。
いくら12時だとはいえ木曜日ですよ? みんなわざわざ車で食べに来る訳だ、かなり期待。
さっきの「福井食堂」さんではセーブしてたワタシはここ「丸三」さんでは大盛りをいただきました。
待つこと5分、回転は早いみたいです。待ちきれない方は早寿司やゆで卵を食べると良いでしょう。
出てきました中華そば(大)600円です。
おおっ、スープ美味しいやん。しか~~~し!ワタシは和歌山ラーメンではもっとごつごつした麺の方が好きです! ちょっと頼んない感じがしました(生意気言ってすんましぇん)。
食べ終わって、最寄り駅である紀三井寺駅まで行くのが不便、歩いて行ける距離じゃないしタクシーに乗るのも身分不相応(どんなんや)、10分待ったら5分遅れてバスが来た(何のこっちゃ)。これで医大前まで行って更に歩いて10分足らずでようやく駅に着きました。
これはアシが無いと行けないですね。地元の人たちの聖域と言うことか。
とまぁ、なんやかんやで今回も和歌山ラーメンを堪能して参りました、まだまだ探せば奥深そうな感じを更に深めた今回のラーメン行脚でした。
しかし一度でいいから夜行ってみたいなぁ、ぶらくり丁なんて絶対楽しいはずやと思うんですけどねー。
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