高石市市役所食堂
久しぶりにこのコラムを、そう帰って来たあの「しやくそ食堂巡り」です。
今日やり玉に挙がるのは、いや、もとい。今日紹介しますのは大阪は高石市の市役所食堂です。
高石市というのは何処かというと、堺の向こうで関空の手前ってな説明で分かるか。
百人一首で祐子内親王家紀伊っておばぁちゃんがが詠んだ七十二番の歌、「音にきく たかしの浜のあだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ」で有名な高師浜があります(って有名かぁ?)。
ワタシは子供の頃に百人一首をたしなむ雅なお子であったので、大人になって仕事でこの辺りに来ることがあって、ホントに「高師浜」があったことに驚いたもんです。
角川日本古典文庫からの引用ですが、訳は「評判に高い高師浜のいたずらに立つ波は掛けますまい、袖が濡れましょうから。浮気で名高いあなたの契りは受けかねます、きっと涙で袖を濡らすことになりましょうから。」ってな意味です。
「音に高し」と「高師浜」をかけてるそうです。大人になって百人一首を改めて読み直すと非常に奥深くておもしろいですよ。
ちなみにワタシが住む町は清少納言が「枕草子」の中の十二の項で「峰は ゆづる葉の峰」と言ってるその「ゆづり葉」の下流の辺りです。
これ読んでびっくりしましたもん、注を見ると「武庫川の南岸伊孑志村の上方」ですって、まんまやん。
今でももちろん地名として残ってますから、「ゆずり葉台」って。よく花見やバーベQに行ったりします。
あ、余談が過ぎましたね、ははは。
その高砂市の市役所食堂ですが、3年ぶりくらいかな、行ったのは。
久しぶりに行ったけど全然変わってませんでした、メニューはちょっと変わったけど。
ちなみにこれ先月の話です。
この日のオススメは塩ラーメンとミニ中華丼で500円とありますね。
行き方はこの螺旋階段から降りてもいいし、正面入り口から入って階段で降りてもいい。
中はこんな感じで結構広々してるがあまり利用者は居ない、昼時やのに。いっつもやなぁここ。
ま、空いてていいんですけどね。
久しぶりに行ったので、やはり基本に立ち返ってみようと、この日注文したのはカレーとラーメン、子供かって(笑)。
後で気づいたが定食メニューとして、メイン一皿に小鉢が二つ、味噌汁が付いてご飯食べ放題で500円、ってのがあった。こっちの方がいかったかと思ったが後の祭り。
こんなんです、どん!
ハッキリ言って、この二つで実際作ってるのはご飯炊いただけ(苦笑)。後は全て業務用。
カレーのルーはもちろん出来合い、福神漬けも当然。ラーメンも麺はもちろんその辺で売ってそうな麺で、スープは当然業務用100%、チャーシューのようなハムもメンマもおそらくネギも全て業務用でしょう。
お米だけです、自前は。なので味の評価のしようがない。
だけど、このB級(ホントはC級)さがたまらなく好きなんですよねぇ。
大昔、子供の頃に食べた市民プールのラーメンのような味です(分かるかなぁ)。カレーは、まぁ、評価するに値しませんが、しかしワタシはカレーに関してはムチャクチャ点が甘く、ボ○カレーも嫌いじゃないし、喫茶店の缶詰のシャバシャバなカレーも結構好きだったりする訳です。だから許す。
定食のメインの皿は火入れたりしてるんで50%くらいは作ってると言えるか。しかしこの2品に関しては温めただけで一つも作ってません。
けど、定食メニューの方のご飯食べ放題ってのは非常に素晴らしいことだと思うので、ちょっと点を甘くしたいと思います。
高石市しやくそ食堂評価:☆☆★
十分甘いよこれでも。
言い忘れてましたがカレーは300円、ラーメンは250円でした。ちゃんちゃん♪
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