「千とせ」さんのの肉吸い
今更ながら、大阪の知る人は知る名物店を紹介したいと思います、ってみんな知ってるか。
県外の人も大阪はミナミに来た際は是非一度寄ってみられることをお勧めします。
その店は「千とせ」さんと言います。なんば花月の東の通りを南へ50mほど下がったところ。
これは昨日のお昼の画像です。ワタシはとてもじゃないがこってりしたものを食べられる気力もなかったが、ここの「肉吸い」なら食べたいなぁ、って思ったので会社の皆で行きました。
お昼に行けばリーマン軍団で一杯ですが(おや、さすがに29日にもなるとリーマンは居ないや)、ここは回転が速いので見た目ほど並ばずに入れることでしょう。
テーブル席が5つほどしかない小さなおうどん屋(もちろんそばも丼もある)さんですが、ここのお勧めは何と言ってもこれ。 「肉吸い」です。
なんでも宿酔いの芸人さんが、肉うどんのうどん抜いたヤツくれ、って言ったのが始まりやったとか、そうじゃなかったとか(どっちやねん)。
要は上記のように肉うどんのうどん抜きです。って聞くと凄く物足らないように思うでしょ? きつねうどんのきつね抜き、みたいな(すうどんやろ!)。
ところがここは違ーーーーーーう! うどんが入ってない分、肉%が段違いなのである。普通の肉うどんが肉率30%やとしたら肉吸いならば肉率は70%にまで跳ね上がる(一体何の基準で計ってるんやら)。だから食べても食べても牛肉が減らないのである、素晴らしい!
で、ワタシは昨日は裏メニュー、ってほどでないが、それに豆腐を入れてもらって、「肉吸い豆腐入り」を頼んだ。
これだけではさすがに働き盛りの大人は物足らん(働いてなくともねー)、なので実際にはこれにご飯を一緒に食べるのだが、白ご飯は客は95%頼まない(ワタシ比)。生卵をご飯に載っけてもらうのがここでの食べ方、昨日はご飯大盛りを食べたので、頼み方はこうなる訳です、「肉吸い豆腐入り、大たま」。画像のように漬け物が付いてきます。吉本の芸人さん御用達、なんば花月に行く機会があれば、いや「千とせ」さんに行くついでに「なんば花月」でも行ってみれば良いんじゃないんでしょうか。
ちなみにこの組み合わせで860円でした。豆腐入りじゃなくて大たまじゃなかったらもっと安いわな。
う~~~~~ん、ところで肉吸いって単品幾らやったっけ?
もちろんきつねうどんも美味しいので関西のうどん文化を楽しみたい方には一推しの店ですよ。
追伸:体力のないワタシにも美味しくいただけたのですが、唯一の失敗、ここはいつも熱々なので、扁桃炎なワタシには喉が焼ける思いでした、アホや…。
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コメント
日月さん、コンニチハです^^
「肉吸い」美味そうですね。この寒い冬(今年は特に寒い!)なら、なおさらなのでしょうね。
今年最後の馬券の方も頑張ってください&お体をお大事に。
それでは、よいお年を!^^
投稿: いちご一恵 | 2005年12月31日 (土) 12時44分